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黒猫は蜜月に啼く ~ドラゴンギルド~

  • Posted by:
  • 2015-09-10 Thu 19:42:16
  • 鴇六連
黒猫は蜜月に啼く ~ドラゴンギルド~ (角川ルビー文庫)
鴇 六連
KADOKAWA/角川書店 (2015-07-01)
売り上げランキング: 56,582

育ての親が生涯を賭して遺した結社・ドラゴンギルド。その筆頭執事となった黒猫族の末裔・リーゼは、仕事の最中、性に奔放で手を焼いていた風竜・サリバンの血を浴びてしまう。猛毒とされる竜の血を浴びて助かる方法は、竜の精液を体内に取り込むことだけ。望まぬ性交を強いられたリーゼだったが、サリバンはなぜか情熱的に体を求めてきて、何度も絶頂を味わわされる。そのうえ、困ったことにその日から執拗に執着し、束縛してきて…。孤高の風竜×最後の黒猫の溺愛執着物語!


 今度こそリーゼくんの中、僕だけにするからね。

 風竜×黒猫バトラー。
 執着ものファンタジー。紅炎竜と密約の執事 ~ドラゴンギルド~、スピンオフ。

【 関連感想 】
 ・紅炎竜と密約の執事 ~ドラゴンギルド~



 育ての親が遺したドラゴンギルドを守るため孤高奮闘する受が、攻の血を浴びるという事件をキッカケに激しすぎる執着と束縛にさらされ、囚われまいと足掻きながらも彼への恋情を自覚していくと共にドラゴンギルドに対する思いも改めていくお話

 相変わらずこのページ数で過不足のないファンタジーを楽しませてくれて大満足!
 ホント新作読むたび思うけど、鴇さんはページ数に関わらずこれだけがっつりとファンタジーを楽しませてくれるよねー。物足りなさもなく、かといってダラダラといたずらに巻数を重ねるわけでもなく。本当に1冊の中にきちっとストーリーが収まっているのが素晴らしいなって毎回思います。
 今作も前作を読んでいると世界観が把握しやすくはあったけど、それ以前、ドラゴンギルドが設立されたときのお話なので未読でも充分楽しめるしっかりした構成になっていてとても面白かったです。

 内容としては前作にも登場した筆頭バトラーであるリーゼ(受)と風竜のサリバン(攻)のお話で、何が読んでて辛かったって独りで全部を背負い込んでひとり空回ってるリーゼの様子が見ていられなくてね…!
 前作で見知っていた傲慢なほどの図太さがなく、常に追い詰められてて今にもパンクしてしまいそうな雰囲気がただただ苦しくて、誰も味方が居ない孤立感っていうのがいっそ息苦しいほど
 もちろん押さえつけるだけのリーゼのやり方も間違ってはいたんだけど、成果の出ない孤高奮闘っぷりは本当に痛々しかったです。

 なので彼への愛憎渦巻くほど激しすぎる愛執があるぶんコロコロと態度が変わる様子には振り回されたものの、事あるごとにサリバンが手助けする姿に読者としては救われた気分。
 嫉妬やら独占欲やらで決して甘い手助けではなかったけれど、唯一の理解者であり唯一の協力者であったのが、リーゼがサリバンを受け入れていく流れを自然にしていて納得の展開でした。

 それにしても前作のナインヘル以上に孤独を抱えたサリバンの所有行為は苛烈で圧倒的だったなあ。
 まあ竜たちの孤独を思えば、全力で束縛にかかる気持ちも理解できてリーゼ同様胸が締め付けられたのですが、それにしても激しいというよりもはや妄執といってもいいくらいでちょっと怖かったです(苦笑)
 ホント愛しさ余って憎さ百倍か!っていうくらい手の平を返したように冷酷になったかと思えば、リーゼが自分のことだけを考えて見つめていさえすれば甘々ゾッコン攻になっちゃうんだもの…リーゼ以上に読んでて振り回されちゃったよ(苦笑)

 「大人のルビー文庫フェア」作品だったからか、濡れ場がエロくてたっぷりだったのはストーリーの満足度とはまた別腹の満足感があってお腹いっぱいだし、二人が実は過去に出会っていてそこから恋情が続いていてさらには来世へと繋がっていく、まさに永遠を感じられる関係だったのもキュンとできて良かったです。
 個人的には竜たちとようやく気持ちを通じ合わせられた終盤のシーンが前作で見知っていた筆頭バトラー誕生の瞬間で印象深かったなー。その前の、リーゼの気持ちが伝わったからこそガーディアンたちが彼のことを守ろうとするシーンも胸が締め付けられたしね。
 リーゼがサリバンの態度に感化されて少しずつ何かを掴みそうで掴めないというジレンマからの流れは少々引っかかったけれど、ずっと変わらず根底にあった竜への想いがあの瞬間やっと実を結んだようでホッとする結末でした。
 泣き虫甘えん坊から一転、何気にあざとい可愛さを振りまくというオーキッドの小悪魔成長っぷりが面白かったので、次は是非とも彼メインのスピン第2弾、期待してますよ!w
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