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酒とYシャツとキス

4862631533酒とYシャツとキス (ビーボーイコミックス)
桑原 祐子
リブレ出版 2007-03

by G-Tools

失恋の痛みを癒そうと、先輩刑事の喜多と連日飲んでは翌朝、彼の部屋で目覚めるということを繰り返していた鳴瀬。が、三日目。連日のように喜多のベッドで目を覚ました鳴瀬は、二人とも裸なことに気づいて愕然とする。飲んで、それから…?? 頭を抱える鳴瀬に、喜多は「昨日は刺激的だった」なんて言ってキスをしてきて!?


 俺様で、人を好きになることがどういうことかわからない、ある意味天然な攻め喜多と、こっちもある意味天然で、すぐに手が出るラブリーな受け鳴瀬の、刑事コンビが恋を成就させるまでのお話です。…わかりにくい?(^^;
 なんだろう…コメディ要素もありつつ、シリアスな場面もちゃんとあって読んでいて楽しい作品ですね。話的には1話完結の連作のようになっているのですが、全体を通して強引な喜多のアプローチに鳴瀬が堕ちていくという流れになっているので、読後にも十分満足感があります。
 人を好きになるということがどういうことかわからない喜多が、それでも鳴瀬だけは欲しいと、不器用ながらも必死で口説き落とそうと縋る。その不器用さがとても可愛くて母性本能を擽るので、きっと鳴瀬には母性本能があるに違いないと、読むたびに思うのですが(笑) いかがでしょう(誰に訊いてんだ)
 ていうかね、鳴瀬の前でだけは、臆面もなく弱い部分を曝して、どうか傍に居てほしいと、ただそれだけを願って行動する…余裕がある素振りを見せたりもするのに、時々とてもいっぱいいっぱいになる喜多を楽しむコミックだと思います(言い切ったなコイツ) いやでも、こーゆー手のかかる年上の男は可愛いですよ。これで鳴瀬がもうちょっと強気だったら更に萌えなのに…とか言ってみたり(笑)でもホント、読んでてほんわかしますから。喜多、可愛すぎ。
 あと、忘れちゃいけないのが、刑事だけあって全編通してスーツで抱き合ったりイチャイチャしているということ!! リーマン好きな方には萌えじゃないかと思います。桑原さんの絵も可愛くて綺麗ですしね。
 というわけで、文句ナシに攻めがストライクゾーンど真ん中のコミックでした。
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