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心乱される

4062866625心乱される (講談社X文庫―ホワイトハート)
英田 サキ 高橋 悠
講談社 2010-11-02

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サラリーマンの橋野一聡は、三十四歳にして十八歳になる息子・俊がいる。といっても、本当の息子ではなく、一聡がかつて誰よりも愛した男の子供だった。彼が亡くなったとき、一聡は俊を家族として育てることを決意したのだ。けれど、成長するにつれて父親そっくりになっていく俊に戸惑いを感じないわけではない。そんなある日、男にキスされている俊を見て!?


 英田さん、初WHということで。

 高校生年下攻め、リーマン年上受け、家庭内恋愛…と、個人的に大好物な萌え要素が詰まっている作品なんだけれども、読み終わって一番印象に残っているのは何故か脇キャラだった大宮という…(笑)
 いや、お話自体も面白かったんですよ!? けど、多くの方がレビューにも書かれていたうえに英田さんもあとがきにて書かれていましたが、本当に主役二人を大宮が食っていた…(笑) それくらい、とにかく大宮がドストレートにツボりました。恋愛に不誠実を装いながらも、一聡のためにならどこまででもやってしまう…俊を怒鳴りつけるシーンとかカッコ良すぎて思わずときめいたくらい(笑) たぶん、一聡に対しての友情と恋情のバランスが絶妙すぎるんだろうなあ。草平に対する感情とか、十六も下の俊への厳しすぎるほどの態度とか読んでるとそんな気がした。ホント冗談抜きで大宮はイイ男だった。
 もちろん、主役二人もそれぞれ家族という枠や過去をひきずって苦悩をしている様子が切なくもあり、それを飛び越えようとする俊の十代ならではの直向きさや潔癖さも萌えでしたよ! ただ大宮のキャラが濃すぎたせいで、年下攻めである俊の良さが若干(?)霞んでしまってますけれども(爆) それでも、自分の感情だけを押し付けようとはせず、一聡を傷つけなくて済むように少し離れて苦悩している俊を読んでいると、きっと大宮とはまた別のイイ男に成長するんだろうなと思えました。

 あとはそうだなあ…幸彦が言っていた、『 雄のフェロモン垂れ流し 』という俊が出来ればもうちょっと具体的に読めたら文句なかったかな(笑) まあ、大宮との3Pもどきのシーンとか、ものっすご萌えましたけどね。ゴチ!って感じだった…(にへら)
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