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フォルモサの夜

4796403892フォルモサの夜 (ガッシュ文庫)
水原 とほる 周防 佑未
海王社 2012-11-28

by G-Tools

「貴方の為に、舞い踊りましょう」 幼少時から将来有望な京劇役者の卵として励んでいた俊明は、父が亡くなり夢を断念した───。大学生になった俊明は、休暇で台湾に行った際、高級クラブの京劇に代役として出演することに。そこで俊明が出逢ったのは、片足をひきずった元刑事で汚れ仕事専門の私立探偵・三島だった。俊明は日本に戻り、失踪した学友の捜索を三島に依頼するが、手付金代わりに凌辱されてしまう。しかも事件に巻き込まれ、拉致されてしまい───!?


 綺麗な顔してキツイこと言うなよ・・・・・・燃えるじゃねえか

 掴みどころがなくて胡散臭いわりに実は心に傷を抱えてる意外とナイーブな攻めと、一通りなんでも兼ね備えてて芯もしっかりしてる男前受けのお話。
 二人のキャラクターも立ってて良かったし、ニーハオワールドな雰囲気とか程よく緊張感のある展開は面白かったです。京劇が主軸なのもあって描写も興味深かったな~。思わず覇王別姫観たくなるくらいには、俊明の力強い立ち回りは読んでて楽しかったです

 中でも、強がって茶化してるかと思えば、予想外なところでポロッと弱い部分を見せる三島を丸ごと受け止め、ピンチすらひとりで切り抜けてしまう俊明の機転と強さはホント惚れ惚れするくらいだった。 あれじゃどっちがシロートなんだかわかりゃしねぇ(笑)
 三島としても、ギャップというかアンバランスさが魅力で面白いといえば面白い男だった。元刑事なわりに肝心の場面では割と使えないし(ひでぇ)、あれだけ弱いところを預けられちゃうとまあ、いくら年上とはいえ母性さえ感じてしまう俊明の気持ちもわからなくもないなと おそらく、足の傷と繋がった痛みを心に抱えてるせいか年齢と中身が比例してないところが、妙に庇護欲をそそるんだろうな。ガキっぽい嫉妬もしょうがないなって苦笑しながら聞いてやる俊明を想像するのはとても容易かった(笑)

 ただ、恋人になるまでの過程がなんとなくおざなりに感じてしまったというか。最初が身体から始まったせいかなあ…二人とも惹かれあってるのはわかるんだけど、そこからの展開がしっくりこなかったのだけがちょっと残念。私立探偵である三島と、今後は強引に助手にされるであろう俊明、二人のやりとりは面白かっただけに、ここで終わるんじゃなくて今後情を深めていくだろう二人が読みたくなる感じだった。
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